2019年度居住支援法人研修会 全会場終了のご報告

プログラム7 実践的ワーク(カードゲーム)の様子 

   今年度全国4か所で開催を予定した居住支援法人研修会は全会場滞りなく終了しました。

高齢者住宅財団から国土交通省の研修事業を受託し実施。同プログラムの後半は全国居住支援協議会の独自研修を組み、終日の開催となりました。

運営は全居協事務局と各地域の幹事団体で行いました。

 

各会場の実参加数は、東京134人、大阪137人、仙台46人、福岡114人、合計431人でした。後半の全国居住支援協議会研修会への参加数は、各会場合計152人でした。

 

アンケートの結果は各会場7割以上が「期待以上」「期待どおり」という回答でした。

 

研修会の内容は多岐にわたり、すでに居住支援に取り組んでいる団体からはもう少し実践的な連携や財務等について詳しい内容を望まれ、これから立ち上げようという団体からは基本的な制度説明が必要であり、対象者や地域ごとにカリキュラムを考えていくことが課題となりました。

 

 

全国居住支援協議会の研修会の、カードゲームを取り入れた実践的ワークでは、不動産、福祉、行政、士業等がそれぞれ持っている資源や経験について知り合い、それを活かした住宅確保要配慮者への支援について考え、連携の一歩となる機会となりました。

全国居住支援協議会についての意見も様々いただきました。

しっかり受け止め運営委員会等で次年度の在り方を協議します。

<仙台会場>事例報告 

一般社団法人 パーソナルサポートセンター 

居住担当部長 後藤美枝氏

<東京会場>事例報告

生活クラブ生活協同組合・東京 

生活クラブ生活協同組合住宅事業室 室長 赤坂禎博氏


    株式会社サジェスト 常務取締役 山口恭史氏