【終了しました】 リーダー研修会のご案内

地域における居住支援法人の活動支援や地域の行政・居住支援活動団体との連携促進を担える人材づくりを目的として、居住支援法人におけるリーダー養成の研修会を開催することになりました。全国居住支援法人協議会では、居住支援活動の普及拡大のため、毎年広く一般の方々を対象に居住支援法人研修会を開催しておりますが(本年度も開催予定)、各地域で居住支援の中心となって活動されている方々向けに、より実践的な研修となっております。下部に参加要件が表記されていますので、ご確認の上お申し込みください。

 

居住支援法人リーダー研修会は「居住支援法人の指定を受けた団体」が対象となります。居住支援法人の指定を受けていない、またはこれから受けることを検討している団体は、来年1月に開催される居住支援法人研修会にご参加ください。

 

【開 催 日】2020年12月7日(月)~9日(水)※原則として3日間の参加をお願いいたします。

【会   場】エッサム神田ホール2号館  

        ※ 各地域を超えた参加者同士の連携や実践的な協議が重要と考え、実参加形式での開催を予定しております。

          当日は広い会場で3密を回避するなど十分に対策して運営いたしますが、今後のコロナウイルスの状況により変更の

          可能性がある旨、ご承知おきください。

【参 加 費】無料  ※交通費・宿泊費はお申込者でのご負担をお願いいたします。

【申込み方法】リーダー研修会事務局までメール(info@zenkyokyou.jp)でお申し込みください。

       お申込みを締め切りました。   

※事前に<参加要件>をご確認ください。

定員を上回るお申込みをいただいているため、ご参加を調整させていただきます。

※お申込みをいただいた方には、11月17日(火)にメールでご連絡いたします。

【締 め 切 り 】11月13日(金)17:00  ※後日、詳しいご案内をお送りいたします。

【お問合せ先】リーダー研修会事務局(平日9:00~17:00 土日祝日は休み)

        メールアドレス info@zenkyokyou.jp   電話番号 03-6273-8660

                   

 

<リーダー研修会の概要>

(1)研修目的

  ① 参加団体の取り組みや運営課題を全体で共有し、居住支援法人としての役割や意義を確認するととも

    に、先駆的な取り組みや理解することで今後の事業展開への活用を検討します。

  ② 行政の今後の施策や現状課題を理解し、居住支援法人としての専門性、地域連携、人材育成のあり方を

    検討します。

 (2)求められるリーダー像のイメージ

  ・ 地域の居住支援法人の相談対応や、必要に応じて助言や活動の支援をする。

  ・ 地域の居住支援法人や指定の取得を目指している団体等に対して学習の場を提供する。

  ・ 地域の行政や、福祉団体、不動産、居住支援活動団体と連携している。

  ・ 全居協をはじめ、居住支援に関する他の団体とも情報を収集し、地元の居住支援団体等に対して適正な

    情報発信をする。

 (3)参加要件   <ご確認の上お申し込みください>

  ■以下に該当する居住支援団体

   ・ 住宅確保要配慮者の居住支援を進めようとしている3年以上または同等の実績のある居住支援法人で、

     社会貢献に意欲的な団体。

   ・ 地域の居住支援法人に対して、関係法令の理解や居住支援法人の運営ノウハウについて学習

     会等を計画している団体。

   ・ 上記の条件に準じた活動をしていると認められる団体。

  ■定員

  ・ 20団体程度(1団体2名までお申込みいただけます)

  ■その他

  ・ 当日は各参加団体の取り組みをご紹介いただくため、資料提出等をお願いすることとなります。詳細は

    ご参加いただく方へ直接ご案内させていただきます。

 (4)カリキュラム案 ※3日間の研修プログラムを予定しております。原則、全日程でのご参加をお願いいたします。

  【1日目】12月7日(月)13:00~18:00

1. 参加団体の自己紹介・事業展開プレゼン

2. 国土交通省講演

3. 厚生労働省講演

4. 法務省講演

  【2~3日目】12月8日(火)9:00~18:00  12月9日(水)9:00~12:00

1. 実践的なグループワーク(以下は予定プログラム)

ワーク1 これまでの経験を踏まえた居住支援における行政連携や制度活用の検討

ワーク2 事例検討を通じた実践的な居住支援計画の検討

ワーク3 居住支援法人の事業課題とこれからのあり方の検討

2.グループ発表とまとめ、総評